産後のママさん必見!帝王切開後でも簡単にできるダイエットとは!?

出産を終えたママさん達の間で産後ダイエットが話題になっていますよね!
実際、産後のママさんが ・ブログ ・SNS などでダイエット方法を載せているのをよく見かけます。
しかし、それらを読んでいて気付いたのですが、どれもが自然分娩で出産された方向けに書かれている場合が多いですよね。
そこでこの記事では
「帝王切開で出産したママはどうやってダイエットすればいいの?」
「お腹に負担がかからないストレッチってあるのかな?」
という疑問をお持ちのママさんのために
- 帝王切開後の産後ダイエットにおける注意点
- 帝王切開後でもできるダイエット方法
について紹介します。
もくじ
産後ダイエットを始める前に帝王切開ママが気を付けること!
帝王切開後にダイエットする場合、気を付けてほしいことが大きく分けて3つあります。
それは
- 産後1ヶ月は体と傷の回復に専念する
- ゆったりとした服や下着を着用する
- バランスの良い食事を1日3食必ず食べる
です。詳しくはこれから説明します!
産後1ヶ月は体と傷口の回復に専念する
産後1ヶ月は体と傷口を回復することに専念しましょう。
なぜなら出産直後の体はデリケートで、体調を崩しやすいからです。
特に帝王切開の場合は手術なので、自然分娩と比べて回復に時間がかかります。
無理をすると傷口が開いてしまうということにもなりかねません。
1ヶ月検診で医師の許可がおりればダイエットも可能ですから、 それまではゆっくりと体を休めてくださいね。
ゆったりとした服、下着を着用する
傷が完治するまでは、ゆったりとした服や下着を着用しましょう。
ぴったり、キツキツなボトムスやインナーは傷口を刺激します。
それにより傷口周辺に痒みが出ることもありますので、 サイズにゆとりのある服、下着がオススメです!
バランスの良い食事を1日3食必ず食べる
通常の産後もそうですが、特に帝王切開後は、傷の回復を最優先にしなければいけません。
なので、食事は必ず1日3食きちんと食べましょう。
体の回復のためには、まず食事を整えることが大切です。
そして授乳のためにも栄養をしっかり取らなければなりません。
産後の無理な食事制限は、体の回復を遅らせ、母乳にも悪影響を及ぼすので絶対やめてください!
食事のバランスがきちんと取れていれば、過剰に太ってしまうこともありませんよ。
帝王切開後でもできる産後ダイエットとは?
帝王切開後は、運動(特に腹筋や背筋などの運動)に抵抗ありますよね?
そこでおすすめなのが、
- 骨盤ベルト
- 骨盤体操
- ドローイン
です!
どういったダイエットになるのか、詳しくはこの後紹介していきますね。
骨盤ベルト
骨盤ベルトは産後すぐから着用できるので活用しましょう。
帝王切開であっても、骨盤は開き、歪みます。
骨盤ベルトは骨盤を引き締めて、体型を戻すのに役立つばかりか、傷口の広がりも抑えてくれる、 帝王切開後のママさんに嬉しいアイテムです!
ただし、ぴったりすぎると痒みが出ることもあるので、
- ワンサイズ大きめのものか
- サイズを調節できるもの
を選びましょう。
骨盤体操
簡単で、ゆったりできる骨盤体操を紹介します。
- 仰向けに寝て、両腕はからだの横に置く。両ひざを立てる。
- 鼻から息を吸い、口から息を吐きながら、ひざを右に倒す。
- 息を吐ききったら、鼻から息を吸いながら、ひざをゆっくり戻す。
- 一呼吸休んだら反対側も同様に。
これを5セット。
ゆったりした動きではありますが、痛みが出るなどした場合は無理せず休んでくださいね!
ドローイン
ドローインは帝王切開後でも無理なく腹筋を鍛えられるトレーニングです。
- 30秒かけて下腹部を膨らませるように息を吸い込む
- 30秒かけて息を吐く
- お腹をへこませて完全に息を吐ききる
- お腹がへこんでいる状態をキープしたまま自然に呼吸する
ドローインは
- 寝そべっても
- 立ったままでも
- 椅子に座った状態でも
- プールやお風呂の中でも
場所や時間を選ばずできるというメリットがあります。
忙しい産後のママさんでも続けやすくていいですよね!
まとめ
ここまで帝王切開後のダイエットについて紹介してきました。
簡単にまとめると、 帝王切開をした場合、気をつけることは
- 最低でも産後1ヶ月は体と傷の回復に専念
- 服や下着はゆったりサイズを選んで快適に過ごす
- バランスの良い食事を心がけ、無理な食事制限はしない
(体の回復が遅れます)
でした。
そして、帝王切開後でも無理なくできる運動としては
- 骨盤体操
- ドローイン
がオススメで
骨盤ベルトを活用することでダイエット効果アップが期待できる!
(骨盤ベルトはワンサイズ大きめがおすすめ!)
ということでした!
帝王切開による出産は回復に時間がかかります。
焦らず、無理なく、じっくりと、ダイエット始めてみてくださいね。