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産後は子どもと一緒にダイエット 運動に適した抱っこ紐の選び方と活用方法

 
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産後は育児や家事で忙しくて、

「産後ダイエットしたいけど運動する時間もない」
「子連れでジム行くのも大変なんだよね」

など、いざ子育てしながらダイエットのための運動をするってなるといろんな壁があってなかなか実践できないママも多いのではないでしょうか?

そんな時、赤ちゃんと一緒に運動できたら、ジムに行かなくても育児しながらダイエットもできるので一石二鳥ですよね。

結論から言うと産後に抱っこ紐を使うと、

  • 抱っこする姿勢が良くなり、赤ちゃんが負荷になるので運動効果が上がる
  • 子どもをあやしながらできるので、運動が習慣になる

などなど、運動時間がなかなか取れない産後ママにとっても続けやすいといったメリットがあります。

そこで、この記事では産後ダイエットをしたいけどなかなか運動時間を確保できないママに、産後ダイエットに抱っこ紐を活用するメリットや注意点を分かりやすく説明しています。

具体的には、

  • 産後のダイエットに抱っこ紐を活用するメリット
  • 産後のダイエットに適した抱っこ紐とは
  • 抱っこ紐を使った産後ダイエットのやり方
  • 産後のお散歩ダイエットの注意点

の順で説明していきますね!

赤ちゃんを放っておかないで一緒に産後ダイエットができるって、ママと赤ちゃんのコミュニケーションにもなるし、続けやすいので嬉しいですね!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

産後ダイエットに抱っこ紐を活用するメリット

赤ちゃんってママが見えなくなったり、相手にしてもらえなくなるとぐずったりしませんか?

エクササイズマットを広げて、「さあはじめよう」としても赤ちゃんが気になって集中できなかったり。

産後に運動する環境を整えるって結構ハードル高いんですよね。

そんなときは抱っこ紐が大活躍!

産後ダイエットに抱っこ紐を活用すると、

  • 赤ちゃんをひとりにしないで一緒に運動できる
  • 赤ちゃんの重みが負荷になるので運動効果がUPする
  • いつでも運動できるので継続しやすい

といったメリットがあります。

大好きなママと一緒なら赤ちゃんもご機嫌。

運動する時間がないと感じているママでも、取り組みやすいので是非抱っこ紐を活用してみてくださいね。

では、実際に抱っこ紐を使ってどんな運動ができるのか紹介しますね。

 

抱っこ紐を使った産後ダイエットのやり方

抱っこ紐を使ってできる運動には様々なものがありますが、ここでは3つ紹介しますね。

 

抱っこ紐を使ってウォーキングダイエット

抱っこ紐を使うと両腕がフリーになって腕を振りながら歩けるので、エネルギーも消費されるし、肩こり予防にもなります。

※抱っこ紐で肩がこる場合は、つけ方に工夫が必要です。

できれば毎日同じ時間に散歩できると、体内リズムも整ってくるのでママも赤ちゃんも体調が良くなりますよ。

 

抱っこ紐で抱っこしながらかかと上げ下げ

つま先立ちで3秒キープ、トンとかかとを床に下ろします。

ふくらはぎの筋肉を使うことで血行が良くなったり、むくみの予防にもなります。踵への振動は骨粗鬆症予防にも。

段差があるところで行うとさらに負荷を上げることができます。

 

抱っこ紐をしながらスクワット

骨盤幅に足を開き、吸いながら重心を下げて3秒キープ、吐きながら元の位置に戻ります。

膝がつま先から前に出ないように気をつけましょう。

赤ちゃんが眠たくてぐずっているときは、抱っこ紐で散歩に出かけるといつのまにか気持ち良さそうに眠ってたり、不思議なのですが、スクワットの上下運動で赤ちゃんが泣きやんでよく笑ったりしていましたよ。

この他にも赤ちゃんと一緒にできる運動は沢山ありますので、いろんな運動を試してみると飽きずに赤ちゃんをあやしながらダイエットできますね。

 

産後のダイエットに適した抱っこ紐とは

赤ちゃんと一緒に運動するときに適した抱っこ紐を選ぶポイントはズバリ長時間使用してもママのカラダが辛くならないタイプのもの。

肩や腰の負担を軽減するような設計になっていないものだと、赤ちゃんの重みで逆に肩こりになったり腰が痛くなってしまうことも。

スリングタイプと比較すると、装着するのに多少時間がかかったり、持ち運びが大変といったデメリットがあります。

なので、体重10kgほどの赤ちゃんを長時間抱っこしても肩や腰が辛くならない、しっかり設計された抱っこ紐を使用することをおすすめします。

 

産後のお散歩ダイエットの注意点

産後、抱っこ紐を使って赤ちゃんとお散歩ダイエットをする時に注意することがあります。

  • 必ず赤ちゃんの首がすわってからにする
  • 抱っこ紐は、肩や腰のパットがしっかりしていて安定しているものを選ぶ
  • 運動中、赤ちゃんが熱中症にならないよう注意する

赤ちゃんと運動するときは、赤ちゃんの首が座って安定してからはじめます。

そして、抱っこ紐はママの肩や腰の負担を軽減するつくりになっているタイプのものを正しく装着しなければ赤ちゃんもママにも負担がかかってしまいます。

正しく装着するには、

  • ウエスト部は手のひら1枚入るくらいで
  • ママと赤ちゃんの距離が開かないよう密着気味で
  • 肩紐は首寄りに

ベルトを装着すると、姿勢も良くなり安定するのでママも赤ちゃんも楽ですよ。

次に、赤ちゃんをしっかり支えるために丈夫なつくりになっている抱っこ紐は厚手の素材になっています。

さらに正しく装着するには、なるべくママと赤ちゃんが密着することが重要なので、時間が経つに連れて熱がこもってきます。

体温調整が未熟な赤ちゃんと一緒に運動するには、炎天下を避けたり、水分補給をするなどの熱中症対策が必要です。

運動するときは、ママも赤ちゃんも体調の良いときに無理せず行ってくださいね。

 

まとめ

ここまで、産後のダイエットに抱っこ紐を活用する方法や注意点について紹介してきました。

お伝えしてきたことを簡単にまとめると、

・抱っこ紐を使った産後のダイエットは赤ちゃんと一緒にできるので、運動する時間がなかなかとれないママも継続しやすい。

・長時間装着してもきつくならない抱っこ紐を選び正しく装着することで、ママに負担がかかることなく、赤ちゃんの重みが負荷になって効率的にダイエットできる。

・厚手の素材で密着していると、熱がこもりやすいので、熱中症対策をしながら運動する。

運動に適した抱っこ紐を活用して、赤ちゃんと一緒に楽しみながら運動できると継続しやすいので、是非産後のダイエットに取り入れてみてくださいね。

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