室内でもできる産後ダイエットの縄跳びの効果的なやり方!尿漏れ対策にも効果あり!

産後ダイエットに縄跳びってどうなの?
痩せるかどうか気になるのはもちろん!
体調的にしても大丈夫?
尿漏れしない?
ジャンプでおっぱい垂れちゃわないかな。
などなど、気になることもたくさんあると思います!
そこで、このページでは、そんなママたちが、無理なく健康的に痩せられる縄跳びダイエットについて、
・産後ダイエットの縄跳びの効果
・産後ダイエットに取り組む時期
・縄跳びダイエットの尿漏れ対策
・おっぱいが垂れないための工夫
の順番に私の経験も踏まえてご紹介します。
なわとびは室内で、しかも「ながら」で運動習慣も作りやすい方法なので、是非参考にしてください。
もくじ
大メリット”なわとびダイエット”は実は室内でもできるんです!
実は、専用の道具さえ用意すれば、なわとびは室内でもできます!
私も産後ダイエットについて調べるまで、縄跳びは屋外でするもの!というイメージで全く候補に無かったのですが
室内で”なわとび”ができること知り
・ジムやジョギングのように出かける必要がない
・子育てで忙しくてもちょっとした隙間時間で出来る
・難しい動作を覚える必要がない
・天候に関係なく室内で出来る
・ながらでできるから運動習慣を作りやすい
などメリットがたくさんあるな!と思い縄跳びを使ってダイエットをはじめました。
きっとこれって、子育てに追われているお母さんたちにとって大きなメリットになりますよね!!
ちなみに、私はこのアイテムを使って家にいながら縄跳びにチャレンジしました。
エア縄跳びってどんな感じなの?というのは、こちらの動画を見てもらえればイメージできると思います。
縄は無くても、エア縄跳びはできるのですが、
・回数をはかれたり
・カロリー消費量も見れたり
・実際に縄跳びしている感覚が欲しかった
ので私はエア縄跳びを使っています。
肝心の運動効果はというと
縄跳びは一見地味で、ただ規則的に飛んでいるだけに見えますが、ジョギングと同じ有酸素運動なので、全身の余計な脂肪を燃焼させることが出来ます。
それに、飛んでいるとお腹に自然と力も入るので妊娠や出産でたるんでしまったお腹もすっきりさせる効果も期待できます!!
そして、この縄跳びダイエットにおいて、私の一番おススメポイントは、「ながら飛び」が出来るところです!!
これさえあれば、育児も家事もで忙しい時でも、大好きな韓流ドラマを見ることだけは欠かさなかった私は、ちょっと子供が寝た隙など利用して縄跳びをしていました(笑)
60分間のテレビを見「ながら」の縄跳びは、わざわざ運動の時間も作らずに済みます。
そして何より、韓流ドラマを見る限り続けることが出来ますよね。
レンタルにも行けなかったので私はAmazon prime videoをフル活用していました。
この縄跳びダイエットは、場所も選ばず気軽に出来て効果も高い!まさにお母さんの味方と言えますね!!
縄跳びダイエットの効果
なんと!縄跳びダイエットはジョギングよりも消費カロリーが多くダイエット効果が期待できる運動です。
消費カロリーで比較すると
軽いジョギング30分が200kcal程度
対して
縄跳びは
早く飛んだ場合10分程度で300kcal程度
の消費カロリーになります。
縄跳びダイエットを続けるコツ
縄跳びダイエットを続けるコツは3つあります。
- まずは短時間からはじめる
- ながら飛びをする
- 短時間でもいいから毎日飛んでみる
まずは1日10分から(疲れたら休憩もOK)
縄跳びを飛ぶときはTVを見ながら音楽を聴きながら
習慣化するためにも短時間でもいいから
もともと縄跳び自体、難しい運動ではないのでハードルを低くすると続けやすくなります。
産後ダイエットにオススメの縄跳びメニュー
TVを見ながらでも大丈夫!休憩しながらでも大丈夫なので目標回数を1000回に設定してみましょう。
1000回なら
- ゆっくり飛ぶと約15分
- 早く飛ぶと約10分
かかるぐらいの運動になります。
もちろん最初から続けて飛ぶのは相当キツイと思うので
- 100回飛んで休憩 (1-1.5分)
- 休憩(30秒-3分)
これを10セットとからはじめてみてください。
ペースによりますが、ドラマ1本見る間に終わるはずです。
物足りなく感じてきたら
- 早く飛ぶようにする
- 休憩時間を短くする
ことでよりダイエット効果が期待できます。
縄跳びダイエットに最適な期間
縄跳びをするなら、やはり最適な期間は”痩せやすい産後6か月まで”
もちろんそれ以降も、特に授乳している期間は授乳するだけでも体重が自然と減るようになっているので、この機会を逃さない手はないです。
やはり理由はなんであれ、体重が目に見えて減っていくとモチベーションが上がって、ダイエットを続けることが出来ますしね。
また、この期間に適度な運動を取り入れると、母乳の栄養価も良い影響も言われています。まさに一石二鳥の効果!!!
ただ、授乳中は痩せやすい期間であると同時に、体調管理もしっかりしなくてはならない時期になるので、体重をすぐに落としたいだとか焦って急激な運動は絶対に禁物です。
縄跳びのダイエット以外の効果【産後の尿漏れ対策】
縄跳びにはダイエット以外にもお母さんたちに嬉しい【産後の尿漏れ対策】にも効果が!!
縄跳びには筋トレ効果もあるので、縄跳びをすることで
・筋肉を強化し
・基礎代謝UP
・太りにくい身体を作り
の効果もあるのですが
縄跳びは、妊娠・出産でゆるんだ骨盤底筋も鍛えることができます。
たまに「産後に縄跳びをしたら尿漏れした」という声も聴きますが、これは骨盤底筋が緩んでいることが原因の可能性が高いです。
実際私のママ友達も、ダンスサークルでジャンプをした際に尿漏れがあったと話していました。
私も、なわとびダイエットをはじめてすぐの頃は、
「ちょっと危ないかも!?」
なんて思うことも何度かありましたが
縄跳びをする際、ジャンプと着地を繰り返すことで自然と骨盤底筋が使われて鍛えられていくので、今では何回続けて飛んでも尿漏れの心配はないですね。
このように縄跳びはダイエットだけでなく、産後の骨盤底筋を鍛えて元に戻すという嬉しい効果もあります。
ただし、ブラジャーには要注意
私が縄跳びをやる上で必要だなと感じたものは、スポーツ用のブラジャーです。
これがないと、縄跳びを飛ぶことで乳が色んな方向に行っちゃうのですごく痛くなってしまいますし、これは個人的な意見ですが、胸の形が垂れてきて悪くなってしまう気がします・・・(笑)
高級なものでなくてもしっかりと効果はあるので、スポーツブラジャーは準備しておきましょう!!
縄跳びダイエットをするときの注意ポイント
最後に縄跳びダイエットをする際の注意点を紹介します。
高いダイエット効果が期待できる縄跳びダイエットですが正しいやり方でやらないと効果が半減するばかりか怪我にもつながりかねません。
クッションマットの上で飛ぶ
ジャンプをすることで下半身にダメージを受ける可能性があります。特に固い床の上で縄跳びをすると
- 膝
- 足首
- 足の裏
を痛めてしまう恐れがあります。
部屋でジャンプするとなると騒音も気になるところかと思いますので必ずクッションを引いて飛ぶようにしてみてください。
必ず準備運動をする
縄跳びなんて簡単にできるし、準備運動なんて・・・と馬鹿にしていると痛い目にあいます。
ここまでで紹介したように縄跳びは消費カロリーも大きい負荷の多い運動です。
屈伸をしたりアキレス腱伸ばしをしたり足首を回したり、下半身の準備運動を行ってあげてください。
縄跳びを飛び終わった後も、下半身の筋肉が疲れているので軽くストレッチでほぐしてあげたほうがいいでしょう。
ほぐしておかないと、激しい筋肉痛がでたり、疲れで固まってしまう可能性があります。
筋肉痛がでたら休む
特にはじめたては、ふくらはぎがびっくりするくらいの筋肉痛になる可能性があります。
産後の運動不足もあってか、翌日、歩くのも辛いくらいの筋肉痛になってしまうこともあります。
もし、そうなった場合は休むようにしてください。
まとめ
今回は、縄跳びダイエットのメリットを紹介しました。
たくさんのメリットがある縄跳びダイエットですが、楽しくはできますが楽をして痩せられるわけではありません。
ながらでできるとは言っても最初は100回、いや50回飛ぶことも最初はしんどいです!!!.
そして、できるだけ毎日続ける工夫が必要です。
ここまででお伝えしてきたように続けられる工夫を是非、取り入れてみてくださいね!