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産後ダイエットの強い味方!栄養満点で痩せるスープのレシピとは?

 
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産後体調はいかがでしょうか?赤ちゃんのお世話をしながら、自分の体調の管理もしなければいけないので本当に難しいですよね。

特に産後はまだ体調が戻っていないので、体に不調がでやすくありませんか?

かく言う私も、腹痛やら頭痛やら微熱やらで辛い思いをしました。頭痛とかだと赤ちゃんの泣き声が響いて余計痛くなったりするんですよね。

赤ちゃんは泣くことが仕事なので責めるわけにもいきませんし笑

やっぱり自分の体調を整えるには栄養を取るしかありません。そこで、今回はダイエットにも、うってつけの野菜スープのメリットと効果、野菜に含まれている栄養などについて詳しく伝えたいと思います。

私が普段取り入れている簡単で栄養満点なスープの作り方のレシピや、一時期痩せると話題になっていたデトックススープの作り方についてもお伝えします。

 

野菜スープのメリット

 

まず、野菜スープを食べることによって得られるメリットをご紹介します。

・一品でたくさんの栄養がとれる

スープはたくさんの野菜を入れることができます。

そしてスープの時のだしにもいろんな成分が入っているので、一品でたくさんの栄養を取ることができます。

例えば、ブイヨンや鶏がらスープなら、鶏などのだしが入っています。コンソメも野菜や肉などのだしが入っていますね。

その中にさらに野菜をいれるので効率的に野菜が取れます。

しかし、市販のものだと化学調味料がはいっているので、気になる場合は水やお湯だけで調理したり、だしを自分でとることをおすすめします。

私はめんどくさいのでほぼ市販のだしを使っていますよ。最近では鍋キューブの野菜だしみたいなのにはまっています!

 

・産後のダイエットに向いている

 

野菜スープには基礎代謝や、新陳代謝が活発になる効果があります。

新陳代謝が活発すればダイエット効果もあがりますし、老化防止や美肌効果も期待できます。

基礎代謝があがれば消費エネルギーを上げることができるのでダイエットをスムーズに進めることができるのです!

そして、なんといっても冷え性にも効果的!女性の冷え性の方は多いですよね?野菜スープは冷え性の改善にもおススメですよ。

冷え性は体の代謝が下がってしまうため血流が悪くなり、脂肪や老廃物を体にためやすくなってしまいます。

冷え性の人は太りやすいということです。

カボチャや人参、大根、ゴボウ。玉ねぎなどの根菜野菜には体を温める効果があるので冷え性に効果的なんですよ。。

さらに、アスパラ、ビーツ、キャベツ、セロリなどの野菜にはむくみを解消する効果があります。

野菜の中にカリウムという栄養素が含まれており、利尿作用があるのです。

 

・忙しいときや食欲がないときでも食べやすい

 

家事や育児で忙しくて自分のご飯まで手が回らないというときでも、前日などに大量につくっておけば3日くらいは冷蔵庫で持ちますよ!(私はこれをよくやります。でも食べ過ぎて2日持ちませんが・・)。

作り置きがあまり好きではない方でも野菜をカットしといて冷蔵庫や冷凍庫に入れておいて、そのまま水に入れて煮込んでしまえばいいのです。

食欲があまりないときでも、スープならサラサラと飲みやすいです。

産後は慣れない育児でお疲れなのか、朝は納豆ご飯だけ~などというお話をよく結構耳にするので、あたたかいスープをのむことをお勧めしたいです。

 

スープに牛乳などの乳製品を使って大丈夫?

 

牛乳やチーズ、豆乳などもスープによく使われますよね。よく乳製品を食べると母乳の出が悪くなったりするし、
乳腺炎になりやすいとか、赤ちゃんがアレルギーになりやすいなど聞くことがあるかもしれません。

そういった話を聞くと不安になると思います。ですが研究では牛乳が原因かどうかは、まだよくわかっていないのが現状です。

WHO(世界保健機関)では「高塩分、高脂肪食事は乳腺炎の原因になるのではないか、と考えられているが、明確な根拠があるわけではない。」という言葉に留めています。

ですので、過剰に摂取しない限り、乳製品に対して心配する必要はないでしょう。

それでも心配な方は牛乳ではなく豆乳を使うことをおすすめしますよ!

カルシウムなどの栄養を取ることは大切です。適度に摂取できるといいですね。

 

スープにおすすめの野菜

 

・ほうれん草

ほうれん草には貧血の予防や改善に効果のある鉄分が含まれているので、よく産前や産後貧血になりやすい方は積極的にとることをお勧めします。

また母乳は血液からできているので、母乳の栄養分もあがりますよ。

・ニンジン

人参はビタミンA、B、Cやカルシウム、鉄を多く含む栄養的価値が高い野菜です。食物繊維も多く入っており、便秘予防や免疫効果が期待できます。

体の中から老廃物を出してくれるのでダイエットに最適です。

リコピンを多く含むトマトと一緒に食べることでがん予防にもいいですよ。

・ジャガイモ

ジャガイモは、カリウム、ビタミンB1、ビタミンC、食物繊維などが入っているので栄養がとてもあります。

ジャガイモの中に入っているビタミンCは主成分のデンプンに守られているので、加熱されても栄養が損なわれずに効率よく
体内に吸収することができるのでスープにうってつけです。

ジャガイモの目の部分にはソラニンという有毒成分が含まれているのでちゃんと取り除いてくださいね。

一応、炭水化物なので食べすぎには注意を。満腹感を得やすいです。

・わかめ

野菜じゃありませんが載せます。

食物繊維のアルギン酸が含まれていることで、便秘予防の予防や改善に効果があります。

カリウム、マグネシウムなど、余分な水分を外に排出してくれる効果を持っているので、むくみやすい人はむくみの予防になります。

カリウムは塩分を体内から出してくれるので、産前、産後は高血圧になりやすい人が多いので、わかめを食べるといいですよ。

・セロリ

βカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2などのビタミン類、カルシウム、鉄などのミネラル、食物繊維を多く含んでいます。

大腸の運動を促してくれるので便秘予防や肥満予防に効果が期待できます。

 

簡単レシピ 簡単ジャガイモゴロゴロもち麦スープ

材料  (2人分)
・じゃがいも中  2個
1.5センチ角にカット
・人参      3分の1
1センチ角にカット
・ベーコン     2枚
1センチ角にカット
・もち麦      小さじ2
・シャンタン    小さじ2
・しお・こしょう  適量
・あれば月桂樹  1枚

1. 鍋に水を500cc入れます。
2. 1の中にカットした野菜、月桂樹、
3. シャンタンをいれて煮込みます。
4. 煮立ってきたらもち麦小さじ2を加え、野菜が柔らかく
5. なるまで煮ます。
6. 野菜が柔らかくなったら、塩・こしょうで
味を調えて完成です。月桂樹はとりのぞいて
くださいね。

 

ちょっと濃いと感じる方は、シャンタンの量を好みで減らしてください。

 

さらに痩せるに特化したデトックススープの作り方は?

デトックスとは、体内に溜まった毒素を排出させる健康法のことです。デトックで腸が綺麗になって血液も綺麗になりますよ。

全身の細胞も活性化します。芸能人のスザンヌさんも、デトックススープでダイエットして痩せたそうですよ。

 

デトックススープの作り方

主に使う野菜は、セロリ、人参、キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、トマトの6種類です。好みで唐辛子入れる方もいます。

 

作り方

この6種類の野菜を1センチ〜1.5センチにカットし、鶏ガラまたはコンソメなどで20分くらい煮込みます。

野菜が柔らかくなるまで煮ます。

その間水分が減ってきたら出してください。塩で味付けをして火を止めます。食べる前にすりおろした生姜を加えます。

スープは食前に食べると効果があがりますよ!食べるほど体内環境が整って、代謝があがるそうです。一日一品は食べるといいですよ。

私の場合はちょっとお肉も入れちゃいます!

 

まとめ

 

.野菜スープはたくさんの栄養が取れてダイエットにも効果がある。
.ほうれん草などの野菜は貧血予防になり、根菜類は冷え性予防に効果的。セロリなどは利尿作用があり、体内デトックスに
おすすめ。
・鶏ガラを使った簡単スープレシピをちょっと紹介
・デトックススープは体内環境を整え、
基礎代謝を上げることができる。
1日一品食べると効果があがり、
食前に食べるとますます効果が期待できる。

野菜スープについてお伝えしていきました。

産後に必要な栄養を取りつつ、無理なくダイエットできるところが野菜スープのいいところですね。

育児は大変だと思いますが、おいしくスープをのみながら、お互い楽しく育児を頑張りましょう。

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