産前産後のママ応援ブログ 産後ダイエット・心と体のこと・育児の悩み・美容について

親子で楽しむ産後ダイエット!抱っこしながらできる下半身やせ3選

 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

産後ママの多くが悩む下半身太り。できることなら、早くなんとかしたいものですよね!

でも、ダイエットをしたくても「忙しくて時間が取れない!」と悩んでおられるママも多いと思います。

赤ちゃんを抱えてジムに行くのも難しいですし、そもそも育児や家事をしながらエクササイズの時間を作るのも、なかなか難しかったりしますよね!

そこで、今回は忙しいママでも

・家事や育児のすきま時間
・子供を寝かしつけている時間

などに、「おんぶ」や「抱っこ」しながらできる簡単な運動をご紹介します。

用意するものは、

  • 抱っこひも
  • 親子のふれあいの時間確保

だけ。

親子で手軽に楽しめるエクササイズ方法をぜひ参考にしてみてくださいね!

ダイエットを成功させたいなら抱っこしたまま下半身を鍛える

産後のダイエットを成功させたいなら、下半身を鍛えることが大事です!

特に産後は、骨盤まわりの筋肉を鍛えて骨盤矯正をしてあげることが大事になってきますし、

下半身の筋肉(特にお尻や太もも)は体の中でも大きな筋肉で、鍛えてあげることで代謝があがり、痩せやすい体になっていきます。

赤ちゃんを抱っこしながらエクササイズを行うことで、赤ちゃんの重さ分の負荷がかかりよりダイエットに効果的が出やすくなるので、

是非とも抱っこしながら下半身を鍛える方法を覚えてください。

これから

  • 家事の合間にできる
  • 赤ちゃんを寝かしつけながらできる

簡単な下半身に効果のあるエクササイズ3つをご紹介します。

どの運動も3STEPで簡単にできるものなので、すぐにでも試してみてください。

抱っこしながらスクワット運動

これから紹介するスクワット運動は、ヒップアップや脚のダイエットに特に効果が期待できます。

やり方

  1. 足を肩幅2つ分くらいに開く。
    この時、つま先を外に向けるようにしましょう。
    手は前に伸ばすか、頭の後ろで組みます。
  2. 息を吐きながらイスに座るようにお尻を後ろに下げる。
  3. 息を吸いながら元に戻す。

同じスピードで上下を繰り返す。

・ひざがつま先より前に出ていないか
・背筋は伸びているか
・胸を張れているか
を意識しながら進めていきましょう

理想は1日30回と言われていますが、スクワット運動は「継続することが何よりも大事」

それに赤ちゃんを抱っこしたままだと、それだけ負荷がかかるので30回は最初は難しいと思います。

慣れるまでは、回数ではなく毎日1分間正しい姿勢で行うようにしましょう。

回数が少なくても、効いている!!と実感することでより効果が得られますよ。

正しい姿勢がマスターできれば自然と回数が増えていきますので、あせらずに取り組むようにしてくださいね。

抱っこしながらウエストひねり運動

産後のポッコリお腹に悩むママも多いのではないでしょうか。

その原因の1つが骨盤の歪み。

出産時に開いた骨盤が歪んでしまうと、内臓の位置が下に下がってしまい元に戻りにくくなります。

その結果、ポッコリお腹だけではなくおしりまで大きくなってしまうことも・・・。

ウエストひねり運動をすることで、

  • インナーマッスル
  • 横腹の筋肉

をしっかり鍛えることができるので、骨盤を引き締めると同時にくびれまで手に入れることができますよ

やり方

  1. 壁際に立って足を肩幅に開きます。
  2. ゆっくりと身体をひねり壁に両手をタッチするようにします。
  3. 左右10回ずつを1セットとして行ってください。

ウエストひねり運動には

  • 便通が良くなる
  • ウエストのたるみがなくなる

などの嬉しい効果も。

横腹の筋力は普段の生活でなかなか鍛えることが難しい部分なので、ウエストひねり運動で鍛えていきましょう!

私も産後、ウエストひねり運動にチャレンジした経験があるのですが、娘は、身体をひねる際にクルクルと景色が変わるのが面白いのかこの運動が大好きでした。

壁に娘が好きなぬいぐるみをぶら下げたり、キャラクターのシールなどを貼ったりして遊びながら楽しく・飽きないよう工夫してみると、より楽しみながらできると思います。

イメージ的には、ママがウエストをひねるたびに大好きなキャラクターが「いないいないばあっ!」してくれる感じ。

実はウエストひねり運動は簡単なようでけっこうキツイ。

なので、色々と楽しめるように工夫しながらやることで、長く「継続」することができると思います。

我が家流のウエストひねり運動で楽しんでみてくださいね。

抱っこしながらかかと上げ運動

かかと上げ運動はふくらはぎの筋力を鍛えることができます。

ふくらはぎは「第2の心臓」といわれ、血液やリンパ液を身体に巡らせるポンプの役割を果たすので

ふくらはぎの筋力を鍛えることで、老廃物を運ぶリンパの流れが良くなり

  • 冷え性改善
  • 下半身のむくみ・コリの改善
  • 体内の血行促進
  • 脂肪燃焼効果
  • 代謝UP

など、ダイエットだけではなく、様々な美容効果も期待できますよ!

やり方

  1. 歩幅を肩幅の広さに開きまっすぐ立つ
  2. かかとをグッと上げる
  3. ゆっくりと下げる

やり方はたったこれだけ。

15回×3セットを目安に行ってください。

たったの3stepで痩せやすい身体に改善されなんて嬉しすぎますね。

冷え性の私は、冬場に足が冷えすぎて寝られないこともしばしば。

産後は、それに加え足もむくんでパンパンに

そんな時にかかと上げ運動をよくやっていました。

けっこうすぐにポカポカと温まり血行が促進されるので、冷え性の方や足のむくみで困っているママさんには特にオススメですよ。

赤ちゃんを抱っこしながらの運動はいつから始めていいの?

産後、運動をはじめていいのは、ママの体が回復してから、とよく言われますが、抱っこしながらの運動をする場合は、抱っこ紐をできる時期がきてから。が目安になります。

赤ちゃんを手で抱っこしながら、というのは誤って落としてしまう危険もありますし、

抱っこ紐ができるようになっても、赤ちゃんの首が座っていない間は、不用意な振動はあまりよくありません。

なので、抱っこ紐ができるようになって、赤ちゃんの首の不安定感が無くなってきた時期あたりから、抱っこしながらの運動をはじめるといいと思います。

抱っこしながら運動をする際は赤ちゃんの安全第一に

抱っこしながら運動する際は、必ず抱っこひもで赤ちゃんを固定しながら行うようにしましょう。

「お家の中だし!」

「軽く運動するだけだし!」と、

エクササイズに慣れていくうちに気がゆるんでしまいがちですが、子供は大人が考えつかないような動きを急にすることがあります。

それに、お母さんの足腰の筋力も以前に比べて弱っているため、ふいにふらついたりすることも。

赤ちゃんが落下してケガをしてしまったら本末転倒です。

大切な我が子の安全を守りながらエクササイズを楽しんでくださいね

まとめ

時間があまりとれないママ向けに、抱っこしながらできる下半身ダイエットになるエクササイズについて紹介しました!

簡単におさらいしておくと

産後下半身が太りやすくなってしまう理由は5つ

  • 血液やリンパの流れが滞り老廃物が溜まってしまう
  • 塩分や水分の取りすぎによるむくみ
  • 運動不足による筋力の低下
  • 出産時に大きく開いた骨盤の歪み
  • 内臓の位置が下がる

原因解消に、抱っこしながらできるエクササイズが3つ

  1. 筋力UPのために抱っこしながらスクワット運動
  2. 骨盤矯正に効果のあるウエストひねり運動
  3. むくみ改善に効果のある抱っこしながらかかと上げ運動

抱っこしながら運動は赤ちゃんの首が座るころを目途にはじめ、赤ちゃんの安全のためにも抱っこ紐を必ずつけて行う。

ということがポイントでした。

産後は、赤ちゃん中心の生活に変化し自分のための時間がなかなか取れなくなるもの。
今回ご紹介したエクササイズは、どれも家事や育児の合間に簡単にできるものばかりです。

「ダイエットをしなくては!!」という義務感にかられるよりも、赤ちゃんとのスキンシップ時間と考え方を変えてぜひ楽しみながらやってみてくださいね。

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© キレママキープ , 2019 All Rights Reserved.