産後ダイエットで綺麗なくびれのあるお腹・ウエストを作る秘訣!

産後の体型の変化で一番気になるところと言えば、やっぱりお腹ですよね。
「どうしたら綺麗なウエストを手に入れられるのか・・・」
女性にとっては永遠の悩み・・・。
そこで、今回は、ただ痩せるだけではなく、綺麗なウエストラインを手に入れたい!と考えている産後ダイエット中のママに向けて
綺麗なウエストとはなにか、どうやって手に入れるのかを紹介します。
- 産後ダイエットするときに抑えておきたい綺麗なウエストの2大条件
- 産後ダイエットで引き締めとくびれを作る方法の決定的な違い
- くびれを手に入れるためにオススメの3つのこと
- お腹を引き締めるためにオススメの3つのこと
- 産後太らないための注意点
の順番に紹介していきます。
子育てで忙しいときでも、自宅でできることばかりを厳選して紹介していますので、是非最後まで読んでください。
もくじ
産後ダイエットするときに抑えておきたい綺麗なウエストの2大条件
理想に思い描く綺麗なウエストというと
- 引き締まったお腹
- くびれ
2つの条件がそろったものではないでしょうか?
くびれはあるけどお腹がポッコリしていると、横から見た時に下っ腹がぽっこり・・・
少し残念な印象になるかもしれません。
引き締まっているけど、くびれがないと、女性らしいラインにはならないですよね・・・
どちらかだけでは、なかなか自分のウエストラインに満足している!という風に感じることが難しいですし、特にくびれは女性としては欲しいですよね。
だから、綺麗なウエストを作ろうと思うと
- くびれ
- 引き締め
2つの条件をクリアしていく必要があります。
では、条件をクリアしていくためにどうすればいいのか?
これから解説していきますね!
産後ダイエットで引き締めとくびれを作るために知っておかなければいけない違い
最初にお伝えしておくと
くびれを作る方法とお腹を引き締める方法は違います。
なぜなら、引き締めるための筋肉とくびれを作るための筋肉が全く違うからです。
私はそれを知らずに産後ダイエットをしていたので、体重は落ち、お腹周りはスッキリしたものの、くびれのないパッと見た感じ寸胴な体系になってしまいました。
横から見たら厚みはないものの、正面から見たときに細い印象が無いんですよね・・・
だから、私と同じような思いはして欲しくありません 笑
では、筋肉が違うといっても、どうちがうのかがイメージできないと思うので、間単に解説しますね!
腹筋は大きくわけると
- 腹直筋(腹筋の真ん中)
- 腹横筋(中の方にある筋肉)
- 腹斜筋(横腹に斜めに走る筋肉)
3つのパートにわけることができます。
一般的な起き上がる運動で鍛えられるのが腹直筋です。
そして、くびれを作るのに大切になってくるのが
- 腹斜筋(特にこちら)
- 腹横筋
の2つ
引き締めるため、ポッコリを凹ませるのに大事になってくるのが
- 腹直筋
- 腹横筋
の2つです。
どういう働きをする、どういう筋肉なのか・・・
という難しいことよりも、どうすればいいのか?早く知りたいですよね?笑
要は、目的に応じて、大事といわれている場所を鍛えてあげればいい。ということです!
では、「引き締まったお腹」と「くびれ」を手に入れるには具体的にどうしたらよいのか?これから解説していきますね!
鍛えると言ってしまったら少し辛そうな筋トレをイメージしてしまいそうですが。難しい方法ではないので安心してください。
産後ダイエットでくびれを手に入れるためにやるべき3つのこと
まず、くびれを作るために大切なのはひねる事です。
ひねることで、くびれに必要な腹斜筋と腹横筋を効率的に鍛えてあげることが出来ます。
簡単でどこでも出来て、特別な道具は必要のないストレッチを紹介します。
ひねりストレッチ
寝たままできるものと、立ったままできるものを紹介しますので、普段の生活の中で取り入れてみてください。
【寝たままストレッチ】
寝る前に布団の上でも大丈夫です。
まず仰向けになって両手を広げます。
次に両足を揃えてゆっくりと上にあげ、足をそろえたまま右に倒します。
この時、床につく前に止めると効果的です。
勿論辛いときは床につけても大丈夫です。
同様に足を元の位置に戻します。
これを左右に行っていきます。
まずは1セット。
慣れてきたら回数を増やしていきましょう。
【立ってできるひねりストレッチ】
お料理の合間や立ち上がってすぐできるストレッチです。
脚は肩幅に広げます。
下半身を固定させたまま、上半身だけを左右へひねります。
これだけです。
あまり勢いをつけすぎると腰を悪くしてしまう可能性があるため、自分が思うよりもゆっくりで大丈夫です。
ウエストに意識をしながら、隙間時間に行ってみて下さい。
腰回し
脚は肩幅よりも少し広めに。
少し腰を落とすと効果的です。
上半身は動かさず、腰で円を描くように回していきます。
これも勢いをつけてやるのではなく、ウエストを意識しながら最初はゆっくり、しっかり円を描くように行ってください。
慣れたら上半身が動く事なく綺麗な円を描けるようになっていきます。
おしり歩き
お尻を床につけ、両足を投げ出した状態でお尻を左右動かして前進、次に後進。
スペースがなければその場で足踏みのようにしても大丈夫です。
ヒップアップにも効果的です。
寝る前や家事の合間、テレビを見る時間等に手軽にできるストレッチばかりです。
気づいたときにいつでもどこでも、お子さんと一緒に等、空いた時間がくびれを作り上げる近道になります。
産後ダイエットでお腹を引き締めるためにやるべき3つのこと
ポッコリお腹を引き締まったお腹に。
と言えば「腹筋」なんて言うイメージがありますが、産後の身体には意外と効かない事をご存知ですか?
産後はお腹が緩んでしまう条件が揃ってしまっているため、まずはその緩みの原因を直していく事が必要です。
「骨盤の位置」と「皮膚のたるみ」「便秘解消」これを改善する事を優先に出来るストレッチや食事の見直しを取り入れていきましょう。
骨盤ケア
これは産後すぐに取り組めるかと思います。
【骨盤矯正ベルト】【産後専用ガードル】で骨盤の位置や形を元に戻すことでお腹も自然と引っ込んでいき、くびれも手に入ります。
産後すぐはベルト、体調が回復して動けるようになったらガードルに、と、自分の体調を優先し選んでください。
または、産後の1ヵ月検診の際、担当医に相談するのも良いでしょう。
【骨盤まくらの活用もいい】
ウエスト下に入れ、その上に寝るだけで骨盤矯正になるまくらです。
1日に5~10分程度でいいのでとても楽です。
通販などでもありますが、バスタオルを二枚重ねにし、ぐるぐる巻いたものでも大丈夫です。
背筋が伸びて気持ち良いですよ。
ドローイン
お腹と背中をくっつけるイメージで息を吐きお腹をへこませます。
そしてそのまま30秒間普通に呼吸をしながら保つだけ。
ただ単純にお腹をへこませ続けるだけでも効果があります。
お腹に意識をするから自然と姿勢も良くなり、緩んだ皮膚が引き締まる効果があります。
食事改善(便秘解消)
食物繊維を摂る。
リンゴ・バナナ・しいたけ・えのき(きのこ類)・わかめ・昆布・大豆(豆類)・ブロッコリー・ごぼう・サツマイモ・さといも・オリゴ糖・プーアール茶
バナナ・豆類・ブロッコリーにはビタミンBも含まれているため新陳代謝を上げてくれる効果もあります。
便秘解消が出来れば体重も自然と落ちていくのでお勧めです。
激しい運動よりも先に、身体の状態を妊娠前に戻すことを意識することで自然と体重も落ちていけば一挙両得。
妊娠前よりも綺麗な身体を作ることが出来ます。
無理なく続ける事が大切なので、全てを毎日する。というのはお勧めしません。
自分にあった、無理のないペースで行っていきましょう。
もちろん産後太らないために食べすぎ、動かなさすぎは厳禁
無理をしない事は勿論ですが、食べすぎや動かなさすぎはNGです。
母乳のためにと言って食べすぎることや、産後だからと言って動かないのは、必要以上に太ってしまう原因となってしまいます。
準備をしなくてもすぐに始められる食事改善の方法や、産後すぐにでも始められる軽い運動もあるため紹介します。
【食べすぎを防ぐために】
- 必ず最初に野菜を食べる(血糖値の上昇を防ぎます)
- 1食を少量にして、小分けにして食べる(1日5食にしてみる)
- 水分を十分に摂る
- 自分が食べたものを記録する
等、自分の食生活を見えるようにして意識をすることも大切です。
まとめ
私はお腹をへこませる事とくびれを作る方法が違う事を知ってから、ストレッチを実践したところ、徐々にくびれが出来始めた感じがします。
是非とも今回の記事を参考に素敵なウエストを手に入れてくださいね!
お伝えしてきたことを簡単にまとめます。
- 「キレイなウエスト」になるための2つ条件は「引き締まったお腹」と「くびれ」
- くびれを作る方法とお腹を引き締める方法は違う。お腹が引き締まってもくびれが無ければ女性らしいラインはつくれません。
- 大事なのはひねる事。いつでもできる「ひねりストレッチ」で綺麗なくびれを。
- 激しい運動よりも、妊娠前の身体の状態に戻すことを意識することで、妊娠前よりも綺麗なスタイルに。
- 意識をすることで食べすぎや全く動かない事を防ぎましょう。
産後思うように体系が戻らないのは当たり前。
焦らずゆっくりとスタイル改善をしていきましょう。
綺麗なウエストラインを作るためには続けることが大事です。