産後ダイエット!産後の散歩はいつから大丈夫?目安はどれくらい?

出産や子育ての疲れをリフレッシュするためやダイエットや運動のために、産後、散歩に出かけたい!と考えるママは多いのではないでしょうか?
子どもを連れてお買い物に行ったり、おしゃれなカフェでまったり過ごしてみたり、色んな場所へお出かけしたいですよね!
「でも産後間もないうちは体を休めるべきだから、散歩に出かけられない…」
「いつから外に出られるようになるの?」
そんなママたちの疑問を解決するために今回は、散歩ができる時期やおすすめな場所、散歩に行く際の注意点などをご紹介します。
産後の散歩はいつから平気なの?
ママたちが1番気になっているのは、いつから散歩ができるか?という点だと思います。
実は、出産が終わったからといってすぐ動けるようになるわけではないんです!
出産が終わった後の女性の身体では、子宮が妊娠前の状態に戻ろうとしたり、母乳の分泌が始まったりと、身体の中で復古と発達が同時に起こる状態になります。このような動きで女性ホルモンが大きく変化していきます。
また、慣れない子育てのストレスや環境の変化で、心身ともに疲れやすい状態でもあります。
そのため、基本的には産後1ヶ月は体を安静にすることが優先されます。
外出することはできませんが、家のベランダに出て外の空気を吸ってみたり肌で感じるのは良いですね!
人によって個人差はありますが、産後2ヶ月も経つと少しずつ体調が良くなってくるので、この時期から散歩デビューをするママさんが多いです。
私の高校の友達は、1ヶ月検診でお医者さんから散歩しても大丈夫だよ!と外出許可が出てから散歩デビューしたよ、と言っていました。
お医者さんに言われたら、気持ち的にすごく安心しますよね。
産後1・2ヶ月でも、体調はまだ十分とはいえないので自分の体と相談しながら決めてくださいね。
どこに散歩へ行こう?
体調が回復し散歩ができる状態になったら、どこに散歩に出かけよう…?という疑問が出てきますよね?
ママひとりで散歩に行く時もあれば、子供を連れていく場合もあると思います。
なので、実際のママたちの体験談をもとにそれぞれのパターンのおすすめな場所をピックアップしてみました。
散歩に出かけよう!(子供と一緒編)
子どもを連れて一緒に散歩に出かける際は、散歩に出かける時間帯や準備するものなど、子供のことを考えて行動しているママさんが多いです。
散歩に適している時間は午前中から夕方が1番ベストです!
日差しが強くない・気温差が少ない時間帯を選ぶようにしましょう。
また散歩の途中でスーパーやコンビニに寄ることもあるので、子供が寒くないように帽子やブランケットを持つことも大事です。
散歩コースは、子育て中のママさんが集まる子育て支援センターに行くことをおすすめします。
子育て支援センターには、子育て経験がある方や子育て中のママさんがいるため、子育てに対する悩みを聞くことができるので勉強になりますよ。
散歩に出かけよう!(ママひとり編)
出産後初めての外出になるため、最初は無理をせず少しずつ歩行距離を伸ばしていく
スタイルがいいと思います。
「気分転換に、自宅周辺を1周してみて平気そうだったら近所まで散歩していた。」
「散歩コースはその日の気分で。回り道をして時間を延すこともあった。」
まず、自宅周りや近辺を歩いて散歩に慣れることが大事です。
散歩に慣れてきたら少しずつ足を伸ばして、映画館やカフェでまったりと過ごすママさんも多いです。久しぶりにママ友と会って、おしゃべりをするのもアリですよね!
ひとりで散歩に出かける際の注意点として多かったのが、
・体調が万全な時しか散歩に出かけない
・ご主人様やご家族の方とすぐに連絡がつけるようにする の2点でした。
赤ちゃんの授乳や睡眠のリズムが整わないうちはすぐに泣き出してしまうため、
散歩中のママがいつでも駆けつけられるように、携帯電話を肌身離さず持つことが必須です!
話が長くなってしまったので簡単にまとめると、
① 最初は自宅周りや近所からスタート
② 映画館やカフェなど、気分転換できる場所に行ってみる
③ ママ友とゆっくりおしゃべりをして情報交換
④ 散歩に行くのは体調が万全なとき
⑤ 突然のハプニングに備えて携帯電話を忘れずに
友達と楽しい時間を過ごして、また明日から頑張ろう!って気持ちになれたら自然とやる気も出てきますよね!
まとめ
1. 産後1ヶ月は体を安静にすることを優先する
2. 産後2ヶ月目から散歩デビュ
3. ママひとりでの散歩は、最初は無理をせず近場で済ませる
4. 散歩に慣れてきたらカフェでゆったりする
5. 体調が万全な時のみ行く
6. 子どもを連れて行くときは時間帯に気をつける
7. ブランケットなどの防寒着を忘れずに
今回は産後の散歩についてまとめました。
産後直後なので無理はしない程度で、是非子供との散歩を楽しんでください。